2021年7月24日 / 最終更新日時 : 2021年7月24日 松岡 正浩 テイスティングの記録 「森伊蔵」「村尾」「魔王」焼酎”3M”飲み比べ 日本料理との相性という意味では、もしかすると日本酒の上をいくのではと思われる焼酎。ある企画にて”3M”と呼ばれる焼酎三種をテイスティングしました。その記録です。 例えば、私はお刺身と日本酒は、”相性”という意味では難しい […]
2021年6月2日 / 最終更新日時 : 2021年5月31日 松岡 正浩 テイスティングの記録 ベルンハルト・フーバー醸造所 VS フランスワイン 2 引き続き、ベルンハルト・フーバー醸造所VSフランスワインのお話です。 4:シャルドネ対決 A:シャルドネ・フーバー 2014 B:ピュリニー・モンラッシェ エチエンヌ・ソゼ 2014 このフーバーのシャルドネ、私がここ数 […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2021年5月31日 松岡 正浩 テイスティングの記録 ベルンハルト・フーバー醸造所 VS フランスワイン 1 数年前のお話です。 ドイツ・バーデンの生産者「ベルンハルト・フーバー醸造所」の現当主ユリアン・フーバー氏が来日され、その時に“フーバーのワインはどのくらい凄いのか”ということを検証するためのセミナーの進行役を担当しました […]
2021年5月31日 / 最終更新日時 : 2021年5月31日 松岡 正浩 探求 たまに見かける金賞受賞ワインってどんなワイン? 金賞受賞ワイン!というふれ込みのワインを日本でもたまに見かけます。 私はフランスに住んでいた頃、パリで行われる農業コンクール・ワイン部門の審査員をしていました。ワイン以外にも、さまざまな農産物に関して金賞・銀賞が決められ […]
2021年5月30日 / 最終更新日時 : 2021年5月30日 松岡 正浩 歴史・逸話 ある意味、唯一無二の存在と言えるアルザスワイン 繊細な酸と溌剌としたミネラル、そして、しっかりとした果実味の凝縮感。この、ワインにとって最も重要な三つの要素がここまでバランス良く主張するワイン産地を他に知りません。とってもピュアで鮮烈ながら、北の産地らしからぬ力強さを […]
2021年5月25日 / 最終更新日時 : 2021年5月25日 松岡 正浩 探求 ジョージアワイン紀行 ヴァンナチュールからのオレンジワイン。クヴェブリという大きな甕(かめ)に収穫したブドウを放り込んで蓋をしておけば自然とワインができる。何もしない、できるワインは神のみぞ知る昔ながらのワイン…。 と思っていましたが、認識が […]
2021年3月4日 / 最終更新日時 : 2021年3月6日 松岡 正浩 探求 チョコレートとワインのハーモニー ~甘みと渋みと刺激 みんな大好きチョコレート。ワインとチョコを一緒に楽しもうというお話です。 チョコレートに普通のワインは全く合いません。チョコレートを食べた後に”みかん”を食べても酸っぱいだけですよね。それに近い感じです。 ワインの果実味 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年5月25日 松岡 正浩 探求 フランスワインのテロワールについて思うこと~神に選ばれたブドウ畑 Montrachet/モンラッシェ 今日、ワインを語る上で欠かせないキーワードがこの“テロワール”。今や、どのワイン生産者も二言目にはテロワールを口にします。 さて、このテロワールを究極に表現したワインがフランス・ブルゴーニュ地方に存在します。世界最高の白 […]
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 松岡 正浩 歴史・逸話 ブルゴーニュのグランクリュの畑名の由来〜コート・ド・ボーヌ編 コート・ド・ニュイ編に引き続き、コート・ド・ボーヌのグランクリュ畑の名前の由来です。 ◆Cortonの仲間たち Corton 8世紀のオトン皇帝に由来します。 Corton Charlemagne ナポレオンやジャンヌ・ […]
2021年2月17日 / 最終更新日時 : 2021年2月17日 松岡 正浩 歴史・逸話 ブルゴーニュのグランクリュの畑名の由来〜コート・ド・ニュイ編 ブルゴーニュのグランクリュ畑の名前の由来を調べてみました。諸説あるものがありますが、おそらく一般的であろうと思われるものを選んだつもりです。 以下、畑はそれとなく北から順に並んでいます。それとなく。 ◆Gevrey-Ch […]